私の京王線珍行先フォルダ
今回はどっぷりと鉄道関連の記事を書いてみます。「レア」の基準は珍行き先wikiと一緒です。
快速京王線新宿行き
快速京王線新宿行きは今まで割とポピュラーな行先でしたが、2015年9月25日のダイヤ改正でほとんどの快速が都営線直通に振り替えられたことで一気にレア度が高まっています。
またこれに付随し、京王線新宿発の快速もなかなか見られない存在となっています。
追記:2018年2月22日のダイヤ改正で、平日朝に高尾山口始発が1本、平日夜に高尾山口始発と橋本始発が1本づつ新設されました。
区間急行京王多摩センター行き
平日・土休日両方とも朝・深夜に設定があります。朝のは都営線からの電車で都営車の担当となっています。深夜のは京王多摩センターまでの終電で、京王線新宿始発の10両編成での運用です。
追記:2018年2月22日のダイヤ改正で、平日朝と休日の夕方に1本ずつ新設されました。運用の都合上、休日夕方の運用は基本的に5000系が入ります。(入らない場合もあります)
区間急行大島行き
平日朝ラッシュ終わりごろに設定され、都営車10両で運転されています。2018年ダイヤ改正で京王多摩センター始発となりました。
急行多摩動物公園行き
皆様おなじみ動物急行です。休日のみ、京王線新宿発の10両編成での運用で、多摩動物公園到着後は動物園線内のピストン運用に就きます。
急行新線新宿行き(新線新宿止まり)
こちらもおなじみ競馬急行です。競馬開催時の休日のみ運転されます。調布からは定期区急を続行にして運転します。昔は下りもあったようですが、いつの間にやらなくなってしまったようです。日本ダービー開催時には急行飛田給行きとかいうトンデモ列車が運転されます。
ちなみに、新線新宿から各停本八幡行きになる電車は朝夕に多数あるので、この表示自体を見るのは割と容易いです。
追記:2018.2.22ダイ改にて種別変更を行う電車の行先表示方法が変わり、都営車のこの表示は見れなくなったほか、不定期のものも一部が準特急新宿行きに置き換わっています。
急行高尾山口行き
い つ も の
休日朝に都営線から直通で4本あります。うち最初の2本は都営線内も急行です。
京王線新宿発の列車は定期ではありませんが、ダイヤ乱れの時や元日に見ることができます。また元日には「迎光号」として都営線から全区間急行で走り抜ける姿を見ることができます。
追記:2018.2.22ダイ改で画像の京王車運用は消滅しました。
各停桜上水行き
上りは一日3本運転され、いずれも深夜帯の運転です。下りは深夜帯に2本あり、いづれも新線新宿始発です。
各停つつじヶ丘行き
平日朝に4本と深夜帯に1本運転され、平日朝の1本は桜上水~つつじヶ丘間の下り始発です。土休日は下り始発と深夜帯の合計2本のみです。
快速京王多摩センター行き
2018年ダイヤ改正で平日の運転がなくなった一方、休日午後に新たに1本だけ設定されました。現在は京王車での運転です。
快速高尾山口行き
平日朝に京王線新宿発で1本、平日夜に都営線から4本あります。
各停八幡山行き
平日夕方に都営線から8本、全て10両編成での運転です。八幡山到着後は引き上げ線に入ってから各停本八幡行きになります。明大前で特急と接続するのがウリで、そこそこの乗車率を誇っています。(明大前を過ぎたらお察し)
追記:2018年ダイヤ改正で都営線からの電車はすべて消滅、代わりに平日朝に1本新設されました。
急行桜上水行き
平日夜に相模原線からの上りで1本だけ存在します。8両編成での運転です。
追記:2018年ダイヤ改正で消滅しました。
特急高幡不動行き
終電間際に下りで4本存在します。全列車が高幡不動から各停京王八王子行きになります。京王線新宿23:44発の最後の特急高幡不動行きは南平・平山城址公園・長沼への最終電車です。
追記:前述の急行新線新宿行きと同じ理由で2018年ダイヤ改正にて消滅しています。
各停岩本町行き
都営線本八幡方面の終電です。笹塚始発です。特に書くこともありません。
区間急行桜上水行き
下りは都営線から平日休日ともに1本で都営車10両の運用(35T)、上りは平日休日ともに相模原線橋本と高尾線高尾山口から1本ずつの計2本です。上り高尾山口始発は上りの優等最終電車です。
各停調布行き
下りの1本は桜上水~調布間の最終電車で10両編成による運転です。上りは休日のみ、京王八王子始発、8両編成での運転で、飛田給での競馬急行の退避による各停の本数調整で生まれた電車です。
区間急行調布行き
平日夕方のみ、都営線から直通で8本存在します。調布から各停高尾山口行きになります。10両での運用がほとんどですが、8両運用もわずかながら存在します。
追記:前述の急行新線新宿行きなどと同じ理由で、2018年ダイヤ改正にて消滅しています。
快速桜上水行き
平日夜に橋本始発と高幡不動始発が各1本ずつ設定されています。
各停新線新宿行き
早朝に桜上水始発とつつじヶ丘始発が1本ずつ、深夜に高尾山口始発が2本運転されています。
急行京王多摩センター行き
非常に見づらい写真で申し訳ないです。平日朝に1本、夜に5本運転されています。うち1本のみが京王線新宿発、その他はすべて都営線からの電車となっています。
準特急京王多摩センター行き
準特急京王多摩センター行きは平日朝に4本運転されます。2016年のダイヤ改正で新設されました。京王多摩センター到着後折り返し新宿方面に向け営業する電車と回送で若葉台に入庫する電車の両方が存在します。
各停京王多摩センター行き
平日に京王線新宿始発で3本、調布始発で1本設定されています。調布始発のものは都営車での運転です。
2018年ダイヤ改正で新設された行先
快速若葉台行き
快速若葉台行きは平日朝に1本、京王線新宿始発の8両編成で運転されます。他種別との連絡が一切ない(八幡山で通過待ちがあるのみ・調布での京王線方面への接続もなし)点でもレアな列車です。
準特急橋本行き(京王多摩センターから各停)
LED表示はこの画像のように交互表示となっています。平日朝に2本、休日夜のライナー運転時間帯に5本運転されています。
以上、私が持ってる全レア行先の画像と解説を終わります。あくまで「私が見たことある」ものに限定しているので、1日の本数10本以下の電車はまだまだ存在します。ほんとに疲れました。
京王線とレア行先が好きな方のお役に立てれば幸いです。