案の定
放置しだすクソブロガーの鑑。
とりあえず最近よかったことを。
一眼レフを7月に購入しました。いや、すばらしい。なんでも画になる。木も山も川も、近所のスーパーでさえ画になる。最高。最THE高。言葉では言い表せない。
そんでもって一眼引っ提げて9月に写真撮りに横浜へ。ひたすらに明るいレンズが欲しくなりました。つらい。しかもこれピンボケしてるし。でも念願だったので果たせてよかったのと、日ごろのストレスを忘れるように写真に没頭できたのがよかったかなと。
もちろん取材も欠かさず。MM線に久々に行ってまいりました。あとブルーラインにも初乗車。京急では1時間ほど横浜駅ホーム端で張って放送収録してました。できれば相鉄にも乗りたかったですが時間がなくて断念。
横浜まとめMAD、構想はあるんですがなかなか作る時間がないんですよね。
あとは高尾山行ったりしました。紅葉には少し早かったですがそばおいしかったです。
やー良い。高尾山良い。今シーズンもう一回行きたいとこでしたがテストが…
あとは100周年の西武多摩川線へ。6駅しかないくせに駅放送のパーツが多くて結局録りきれませんでしたね…
とまあこんな感じに過ごしてました。正直もっと書きたいことはいっぱいあるんですけどめんどくさいのでまた今度。
最近流行りの質問箱で新作期待してるって言われまして、とっても嬉しかったです。考えたらKOnKOn(2017.8.1投稿)が最後なんすよね。ヤバい。考えたら10周年も単作では出してないし鉄道の日も参加してない。現状忙しくて合作優先・自分は後ってなっちゃってなかなか単作ができないんですよねー。でも一応制作中・構想中なのは10個ほどあるのでしばしお待ちを…。
ピエロと生命力
昨日立て続けに上記二つの動画をアップしました。(ニコ動見れない人はYoutube版をご覧ください)ここではこの二つの動画にまつわる裏話や小ネタを解説しようかと思います。
まず「せたがやピエロ」のほうから。舞台は世田谷線、原曲は40mPさんの「からくりピエロ」の間奏部分です。この曲かなり大好きでして、いつか何かしらで作りたいと思っておりました。
後述する中央線PRANAの制作が終わり、最後の仕上げにエンコードと呼ばれる、動画ファイルを任意の形式に音声とともに出力する作業をスタートし、これが1時間、2時間単位で行われるため、その間暇になりました。そこで、つい最近取材してきた世田谷線を使って1作、エンコードが終わるまでに完成させてみよう、と思い立ったわけです。実は世田谷線MAD、単作では2作目(1作目は削除済みとのこと)、動画がついたものだとこれが初めてらしいです。これをきっかけに世田谷線MADが増えるのを願うばかりです。
動画の解説に移ります。26秒の動画なんで大した解説事項もないですが。
動画中に出てくるこのけん玉は松陰神社境内にあったもので、他にもめんこ、コマ、だるま落としなど、昔ながらの遊び道具が置いてあって、家族連れが楽しんでました。ほんとはもうちょっとけん玉うまいです。中皿に球が一発で乗る程度には。
取材に際して、世田谷線散策切符(330円)を使用しました。裏側や同時にもらえるパンフレットなどに沿線の観光名所(?)が書いてあるので、ぜひ今日の午後にでも訪れてみてください。
続いて中央線PRANAの解説を。素材は中央・青梅線、曲はTAG氏の「PRANA」です。このPRANA、下車シリーズでもかなり多くの作品が作られてはいますが、「音声が単調になりやすい/抑揚がつけにくい」とよく言われています。この作品の制作にあたって一番苦労したのがそれを回避することでした。様々な先人たちからアドバイスをいただき、自分でもいろいろ修正してどうにか完成にこぎつけることができました。
動画の解説に移ります。今回から画像を動かすのに「ベジェ軌道」と呼ばれる簡単に言うと動きがキピキピする機構(?)を導入しています。まずはこの部分。ちょっとしたモーショングラフィックス的な部分ですが、ここはゆずの「表裏一体」という曲のライブ盤MVをかなり参考にしています。いろんなところから動画アイデアを盗むのも動画作成のコツです。リスペクトがどうの、パクリがどうの、おまえらがすきなやつだの、どったんばったん大騒ぎな最近の下車界隈ですが、パクリ元がバレず、かつ自分なりに着色できればイイ感じに大騒ぎされずに済むと思います。
続いてこちら。ここは軍畑駅前の自販機でアクエリアスを買っているところ(例のアレ)を「ボタンを押す」という動作にかけてぶっこんだつもりだったのですが、めちゃくちゃわかりにくい小ネタになってしまいました。こういう自己満足の小ネタは寒さ極まりないですね。
このへんのテキストの動かし方は自分でもかなり気に入っています。それだけです。
ここのテキストは一瞬しか出ないのでわかりにくいとは思いますが、「Thank you for Using the JR E.」「Next stop Is Nakano sta.」と書いています。
「神田」と「パンダ」がかかっています。実際、神田駅女声の駅名連呼は「パンダ」に聞こえます。これも一瞬しか出ないので誰にもまだ気づかれていません。多分。ここの画像は有名な「笹食ってる場合じゃねえ!」です。
「鳥沢」の部分ですが、素材が一つもなかったので思いっきり相模湖駅です。
後半は旅情系という名の手抜きなので特に書くこともないです。この動画をきっかけにして相模湖だったり、青梅・奥多摩だったり、富士山・河口湖だったりに行きたいと思っていただければ幸いです。ここまでご覧いただきありがとうございました。
そばのように細く長く
最近ブログ書いてないですね。こないだ会津に行った話を書こうと思っていたのですが2~3行書いて投げてます。なんてこった。
今日も今日とてお出かけしてきたのですがお目当てはこれ。高尾山冬そば号。今年のHMはとてもおしゃれでかっこいいですね。車両についてる姿をゆっくり撮りたかったものです。
車内放送にはハナから期待はしていませんでしたが、思った通り「高尾山冬そば号」の文字列を聴くことは一切ありませんでした。高尾手前でそばに関する特別放送をしてくれたくらいでしょうか。こんな具合ですから来年は少なくとも録ることはないだろうと思います。そもそも来年の今頃はそんなことしてる場合じゃないかもしれませんが。
特に何もなかったとはいえせっかく放送まで録ったのでせみすぺさんのスノハレ迎光的な感じで一作作りたいですね。即出ししたいところですがテストが・・・。
ちゃんと高尾山でお蕎麦をいただきました。「高松屋」さんの天ぷらそば。京王線各駅においてあるクーポンの利用で800円台にまでなる割とリーズナブルなものです。そばは手打ち麺で歯ごたえがあり、麺の太さがまちまちなのも味があっていいなと感じました。天ぷらもサクサクで、白身魚のものが噛むとホロホロと崩れてほくほく大島って感じでした。激寒。
あとはまあ適当にこんな感じでした。おしまい。
学年末テストが近いですが、収録中に勉強するという趣味と仕事を同時にやる感じのとんでもないことをやり始めたので、今回はなんとかいい順位に行けるんじゃなかろうかと思っております。それでは。
私の京王線珍行先フォルダ
今回はどっぷりと鉄道関連の記事を書いてみます。「レア」の基準は珍行き先wikiと一緒です。
快速京王線新宿行き
快速京王線新宿行きは今まで割とポピュラーな行先でしたが、2015年9月25日のダイヤ改正でほとんどの快速が都営線直通に振り替えられたことで一気にレア度が高まっています。
またこれに付随し、京王線新宿発の快速もなかなか見られない存在となっています。
追記:2018年2月22日のダイヤ改正で、平日朝に高尾山口始発が1本、平日夜に高尾山口始発と橋本始発が1本づつ新設されました。
区間急行京王多摩センター行き
平日・土休日両方とも朝・深夜に設定があります。朝のは都営線からの電車で都営車の担当となっています。深夜のは京王多摩センターまでの終電で、京王線新宿始発の10両編成での運用です。
追記:2018年2月22日のダイヤ改正で、平日朝と休日の夕方に1本ずつ新設されました。運用の都合上、休日夕方の運用は基本的に5000系が入ります。(入らない場合もあります)
区間急行大島行き
平日朝ラッシュ終わりごろに設定され、都営車10両で運転されています。2018年ダイヤ改正で京王多摩センター始発となりました。
急行多摩動物公園行き
皆様おなじみ動物急行です。休日のみ、京王線新宿発の10両編成での運用で、多摩動物公園到着後は動物園線内のピストン運用に就きます。
急行新線新宿行き(新線新宿止まり)
こちらもおなじみ競馬急行です。競馬開催時の休日のみ運転されます。調布からは定期区急を続行にして運転します。昔は下りもあったようですが、いつの間にやらなくなってしまったようです。日本ダービー開催時には急行飛田給行きとかいうトンデモ列車が運転されます。
ちなみに、新線新宿から各停本八幡行きになる電車は朝夕に多数あるので、この表示自体を見るのは割と容易いです。
追記:2018.2.22ダイ改にて種別変更を行う電車の行先表示方法が変わり、都営車のこの表示は見れなくなったほか、不定期のものも一部が準特急新宿行きに置き換わっています。
急行高尾山口行き
い つ も の
休日朝に都営線から直通で4本あります。うち最初の2本は都営線内も急行です。
京王線新宿発の列車は定期ではありませんが、ダイヤ乱れの時や元日に見ることができます。また元日には「迎光号」として都営線から全区間急行で走り抜ける姿を見ることができます。
追記:2018.2.22ダイ改で画像の京王車運用は消滅しました。
各停桜上水行き
上りは一日3本運転され、いずれも深夜帯の運転です。下りは深夜帯に2本あり、いづれも新線新宿始発です。
各停つつじヶ丘行き
平日朝に4本と深夜帯に1本運転され、平日朝の1本は桜上水~つつじヶ丘間の下り始発です。土休日は下り始発と深夜帯の合計2本のみです。
快速京王多摩センター行き
2018年ダイヤ改正で平日の運転がなくなった一方、休日午後に新たに1本だけ設定されました。現在は京王車での運転です。
快速高尾山口行き
平日朝に京王線新宿発で1本、平日夜に都営線から4本あります。
各停八幡山行き
平日夕方に都営線から8本、全て10両編成での運転です。八幡山到着後は引き上げ線に入ってから各停本八幡行きになります。明大前で特急と接続するのがウリで、そこそこの乗車率を誇っています。(明大前を過ぎたらお察し)
追記:2018年ダイヤ改正で都営線からの電車はすべて消滅、代わりに平日朝に1本新設されました。
急行桜上水行き
平日夜に相模原線からの上りで1本だけ存在します。8両編成での運転です。
追記:2018年ダイヤ改正で消滅しました。
特急高幡不動行き
終電間際に下りで4本存在します。全列車が高幡不動から各停京王八王子行きになります。京王線新宿23:44発の最後の特急高幡不動行きは南平・平山城址公園・長沼への最終電車です。
追記:前述の急行新線新宿行きと同じ理由で2018年ダイヤ改正にて消滅しています。
各停岩本町行き
都営線本八幡方面の終電です。笹塚始発です。特に書くこともありません。
区間急行桜上水行き
下りは都営線から平日休日ともに1本で都営車10両の運用(35T)、上りは平日休日ともに相模原線橋本と高尾線高尾山口から1本ずつの計2本です。上り高尾山口始発は上りの優等最終電車です。
各停調布行き
下りの1本は桜上水~調布間の最終電車で10両編成による運転です。上りは休日のみ、京王八王子始発、8両編成での運転で、飛田給での競馬急行の退避による各停の本数調整で生まれた電車です。
区間急行調布行き
平日夕方のみ、都営線から直通で8本存在します。調布から各停高尾山口行きになります。10両での運用がほとんどですが、8両運用もわずかながら存在します。
追記:前述の急行新線新宿行きなどと同じ理由で、2018年ダイヤ改正にて消滅しています。
快速桜上水行き
平日夜に橋本始発と高幡不動始発が各1本ずつ設定されています。
各停新線新宿行き
早朝に桜上水始発とつつじヶ丘始発が1本ずつ、深夜に高尾山口始発が2本運転されています。
急行京王多摩センター行き
非常に見づらい写真で申し訳ないです。平日朝に1本、夜に5本運転されています。うち1本のみが京王線新宿発、その他はすべて都営線からの電車となっています。
準特急京王多摩センター行き
準特急京王多摩センター行きは平日朝に4本運転されます。2016年のダイヤ改正で新設されました。京王多摩センター到着後折り返し新宿方面に向け営業する電車と回送で若葉台に入庫する電車の両方が存在します。
各停京王多摩センター行き
平日に京王線新宿始発で3本、調布始発で1本設定されています。調布始発のものは都営車での運転です。
2018年ダイヤ改正で新設された行先
快速若葉台行き
快速若葉台行きは平日朝に1本、京王線新宿始発の8両編成で運転されます。他種別との連絡が一切ない(八幡山で通過待ちがあるのみ・調布での京王線方面への接続もなし)点でもレアな列車です。
準特急橋本行き(京王多摩センターから各停)
LED表示はこの画像のように交互表示となっています。平日朝に2本、休日夜のライナー運転時間帯に5本運転されています。
以上、私が持ってる全レア行先の画像と解説を終わります。あくまで「私が見たことある」ものに限定しているので、1日の本数10本以下の電車はまだまだ存在します。ほんとに疲れました。
京王線とレア行先が好きな方のお役に立てれば幸いです。
ここ最近の出来事
今年もまだ1か月しか経っていないのですが、個人的に本当にいろいろなことがありました。今年はとても濃い1年になりそうです。
元日、特にやることもない中、10-230Fが特製ヘッドマークを付けて走行しているとのことで、チャリを飛ばして京王稲田堤まで行き撮影してきました。ごつい一眼を持つ京王鉄の中に入り込むコンデジガキ鉄、元日から肩身が狭い思いをしました。写真もっとうまくなりたいですね。
冬休みのある日、大阪からtwitterのフォロワーさんが来ているとのことでMM線へ会いに行きました。いろいろとありましたがとても充実した一日だったと思います。そしてここでもしっかりレア行先である各停清瀬行きを捕獲。レア行先フォルダがどんどん肥えていきます。
冬休みも明けたある休日、レコーダー購入・親からの依頼である「ドラゴンスタンプラリー」潰し・取材などいろいろとToDoタスクがたまっていたので都区内パスを購入、プラスで親からもらった1000円で常磐線を取手まで往復してまいりました。特段常磐線に興味はなかったのですが、とても素敵ですね、今度は休日お出かけパスを買って1日中常磐線にいたいものです。唐揚げそばおいしかった。その他、テキトーに山手線や中央線に乗って来ました。
そして下車作者になって7か月目、ようやくレコーダーを購入しました。まだまだ使いこなせていませんが、やっと楽に取材ができるようになって喜びでいっぱいです。もう取材の翌日に両肩の激しい筋肉痛に悩まされることもなくなりました。
つい先日は東武下町チケットを使って東武線の下町界隈を取材してきました。前述の常磐線以上に心を掴まれ、動かされ、溶かされました。ついでに金も溶かされました。6両の普通が行きかう光景を見ているとせいぜい都内で完結するようなローカル線に思えてくるのですが、すれ違うのは遠く中央林間から来た長大編成の急行やはるばる日光、鬼怒川、会津まで行く特急・快速列車ばかり。そのギャップのある風景が東武の下町区間の魅力であろうと、私は巨大な電波塔を見上げながら足りない頭で考えたのでした。
そして昨日、私は名古屋に日帰りで行ってきました。鉄道目的ではないので取材は全くしませんでしたが、とても貴重な体験ができましたね。いろんな意味で。名古屋に降り立ったのは3~4年ぶりくらいで、東京とは一味違う風を感じてきました。大学生になったらまた行きたいです。もちろん鉄道目的で。
2枚目はついでみたいなもので、家庭の都合上深夜帯の外出が不可能な私にとって、名古屋行きは深夜帯の列車取材のまたとないチャンス、これを逃すまいと軽く取材をしたわけです。京王の素材がまた一つ増えてうれしい限りです。
たった1か月でこれだけのところへ行っているわけですから、金がどんどん消えます。もう今年だけで3万円も使っている模様です。つらい。ヤバい。そんな中ですが来週末には東武の快速の葬式をしてきますし再来週には「高尾山冬そば号」が控えています。新学期になったらお出かけは自重しましょうかね。
音楽と鉄道と私
鉄道×音楽という特異なジャンルにわざわざどっぷり浸かるくらいですから、鉄道と同じくらい音楽も好きです。しかしよくよく考えてみれば、私の音楽趣味は鉄道と密接に関わっている、というか鉄道趣味から派生しているような気がします。
例えば星野源。聴き始めたきっかけは「SUN」でも「恋」でもなく、「時よ」という曲のPVが鉄道駅を舞台にしたものだったからです。(撮影地は相鉄湘南台駅らしいです。いつか行ってみたいものです。)全国にいる星野源ファンの中で一番特異なきっかけだと自負しています。
米津さんも好きですが、そのきっかけだってそうです。代表曲である「アイネクライネ」が東京メトロのCMソングだったからです。どこかのニコニコメドレーで知りました。
ボカロで言えばささくれさんの曲が好きですが、「ニコニコ動画旅絵巻」を原曲とした下車の国際合作を見ていて、「*ハロー、プラネット。」のパートがとても気に入って、原曲を聞いてみようと思いたったのがきっかけでした。
音ゲー曲、またNNIインスト曲のタグを漁るのも好きです。それも下車の原曲になった曲を聴いていたらハマってしまった、という風です。
こんな具合ですから、私の脳内は8割鉄道から構成されているんじゃなかろうかと思ってしまいます。
駄文失礼しました。